こんにちは。ペパーミントあいです。
キミとアイドルプリキュア第36話
「けってい!キミとのライブ」の
ストーリー全貌と感想を語っています。
ネタバレあるので、
既に視聴済みで感想を共有したい方や、
36話のストーリーを文章で読みたい方向けです。
36話は、
アイドルプリキュアがライブをするお話。
リアルのプリキュアライブとも連動していて、
主題歌を歌っている石井あみさん、
熊田茜音さん、吉武千颯さんが
本人役で登場します。
キミプリ36話のストーリー全容
アイドルプリキュアの生ライブが見たい!
ある日のアイドルプリキュア研究会での活動中。
プリルンが
「アイドルプリキュアの歌を生できいたら、
もっと感動するよ!」と発言。
会員たちは
「アイドルプリキュアの生ライブが見たい!」
と盛り上がります。
そこでプリルンは、
みんなに生ライブをやろうと提案します。
思えばアイドルプリキュアは、
ファンの前でライブをした経験が少なく、
ファンの多くは、
ネットの動画でしか歌っている姿を
見たことがありません。
うたたちもプリルンの提案に賛成したので、
さっそくライブの準備が始まります。
田中はさっそく会場を探し、広報活動を開始。
プリルンたちは研究会の仲間たちから、
ライブでやって欲しいことをヒアリング。
ライブのセットリストを考え、企画を考え、
歌とダンスのレッスンも重ね、
準備は着々と進んでいきます。
ただ一方で、
ライブのツアータイトルだけは
なかなか決まりません。
会場はパシフィコ横浜
ライブの準備は着々と進んでいる。
でも、ライブの顔であるタイトルだけが、
なかなか決まらない。
そんななか、会場が決定しました。
アイドルプリキュアの初ライブ会場は、
パシフィコ横浜。
5000人のお客様を収容出来る大きな会場です。
5000人と聞いて、凄いと思う一方で、
いまいちイメージが湧かないうたたちは、
実際に会場を見学しに行きます。
そこには大きなステージがあって、
大きなハートの装飾があって、
大きな音符もありました。
現場ではたくさんのスタッフが
ライブの準備を進めています。
ツアータイトルが決まらない!
実際の会場を見て、
テンションは上がったうたでしたが、
肝心のツアータイトルはなかなか決まりません。
うたは夜になっても、
リビングでテレビをつけたまま、
タイトルのことで悩みます。
すると、偶然つけていたニュースで、
ライブツアーを目前に控えたカイトの
インタビューが流れました。
カイトはライブに対する自身の考えを、
こう語ります。
「自分の気持ちを直接伝えられて、
ファンの気持ちも届く、かけがえのない空間」と。
カイトの言葉に、
うたは大きく感銘を受けます。
たくさんに〝キミ〟に支えられている!
翌日、アイドルプリキュアの5人は、
パシフィコ横浜でリハーサルを行います。
アイドルたちが会場入りすると、
飲み物を運ぶスタッフのヤスとすれ違います。
すれ違いざま、
驚いて飲み物を落としてしまったヤスに、
落ちたペットボトルを手渡すアイドル。
ヤスはアーティストに拾わせてしまったことに
焦ったのでしょうか?
恐縮したようにお礼を言うと、
足早に走って行きました。
ヤスが走って行った先は、スタッフの控え室。
慌ててバタバタ走るヤスは、
リーダー格の先輩スタッフに注意されていました。
一方でアイドルは、
たくさんのスタッフの姿を目の当たりにし、
ライブは自分たちだけが作っているのではない。
この会場にいるたくさんのスタッフ一人一人、
全員が作り上げてくれていることに気付きます。
そのことに気付いたアイドルたちは、
その場にいたスタッフたちに挨拶します。
「明日は素敵なステージにするので、
よろしくお願いします!」
しょうゆのダークランダー
一方その頃、
パシフィコ横浜の上空ではジョギが、
ダークランダーのターゲットを探していました。
「いい闇はないかなぁ?」
ジョギは、一人気落ちしながらお弁当を食べる
ヤスに目をつけました。
ジョギはヤスをダークランダーに閉じ込めると、
パシフィコ横浜周辺を襲います。
それを迎え撃つアイドルプリキュア。
お弁当のちっちゃい醤油の瓶を
巨大な砲弾にして襲ってくるダークランダーに
多少は苦戦するものの、無事浄化し、
ヤスを救出しました。
「もっと深い闇があるはずだ」
ジョギは意味深な台詞を吐いて去って行きます。
ライブのタイトルは……
スタッフのヤスを含め、
たくさんの〝キミ〟によって、
ライブは成り立っている。
そのことに、
アイドルたちは強く思いを馳せます。
すると、紹介したい歌手がいるからと
田中に呼ばれました。
紹介された歌手は、
石井あみ、熊田茜音、吉武千颯と名乗る
3人組のユニットでした。
3人はアイドルプリキュアのファンとのこと。
自分たちのライブで
アイドルプリキュアをイメージした曲を歌うと
話します。
それを嬉しく思ったアイドルは、
「一緒にライブをやりませんか?」と提案。
急遽、コラボステージが
実現することになりました。
そして、ツアータイトルも決定します。
スクリーンに映し出された文字は、
『You&I=We’re IDOL PRECURE』
以上が、私から見たキミプリ36話です。
戦わないお話だと思ったので
てっきり戦わないお話かと思ったので、
突然何もないところから
ジョギがニュルっと出てきた時には、
ひろプリのスキアヘッドさんを
思い出しました(笑)
悪役会議もなかったので、
戦わないお話だと思ってしまいました(汗)
ひろプリ以来の心臓の悪さを味わいましたw
悪役会議がなくて
敵が出てくるタイミングが読めないのって、
何気にドキドキするんですよね(苦笑)
でもひろプリとは違い、
怒られてばかりのヤスさんが出てきたので、
この人が今日ダークランダーに
閉じ込められる人かな?
という予想はできました。
なのでひろほど心臓に悪くはなかったです^ ^
最初からキュアズキューン
今回は戦う前に変身していたので、
キュアズキューンの状態でブルっと来て、
キュアズキューンの状態で
「中にさっきのお兄さんが閉じ込められてる!」
と言うのが新鮮でした。
ブルッときてチョッキリ団の気配を感じたり、
ダークランダーに閉じ込められている人を
見られるのって、プリルンだけなんですよね。
そこもちょっと、
なにかありそうで気になりますよね。
気になる歌手の演技は?
今回のお話は、
リアルプリキュアライブと連動しているため、
実際の会場のパシフィコ横浜が出てきます。
そして主題歌を歌う石井あみさん、
熊田茜音さん、吉武千颯さんも
アニメキャラとなって登場します。
演じた声優は、ご本人です。
キャラも可愛かったし、
演技も全く違和感なかったです^ ^
石井あみさんと吉武千颯さんは、
ひろがるスカイ!プリキュアの感謝祭でも、
ご本人役で出演されていました。
気になるうたとカイトの今後は?
前回の35話で、
一気に距離が近づいたうたとカイト。
でも36話はライブのお話かぁ、
じゃあカイトさんの登場はないのかなぁ、
と思っていたら、ありました!
間接的とはいえ、
やはりカイトさんのうたちゃんへの影響力は
大きいですね。
やはりこの二人のこの関係性、
カイトさんがうたちゃんにアイドルとしての
矜持を教えていく関係性は、好きです!
次回はカイトとジョギのお話?
以上が、私から見たキミプリ36話の
ストーリーと感想です。
いかがでしたでしょうか?
リアルプリキュアライブと連動した試み、
そしてライブはたくさんの〝キミ〟によって
成り立っているんだよという、
キミプリのテーマが集大成したようなお話でした^ ^
スタッフもファンもたくさんの人だけど、
決して〝人々〟ではない。
〝キミ〟なんですよね。
この違いが分かるか分からないかは、
キミプリの素晴らしさが分かるか分からないかの
分岐点になるんじゃないかと思います。
そして次回は、
キュアアイドルの新しいフォームが登場する
お話のよう。
うたちゃんの転機には、
カイトさんが大きく関わってきます。
カイトとジョギの過去も
垣間見れるのでしょうか?
非常に楽しみです!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。