こんにちは。ペパーミントあいです。
こちらはキミとアイドルプリキュア第32話
「プリ!メロ!夢の学園生活」の
ストーリー内容と感想です。
32話は、プリルンとメロロンが
夢の学園生活を満喫するお話です。
妖精のプリルンとメロロンは、
はたしてどうやって
学園生活を楽しむのでしょうか?
みんなが心待ちにしている
二人の人間の姿は見られるのか?
以下、私から見た詳細ストーリーと感想です。
32話のそこそこ詳細なストーリー
メロロン、ねえたまとの学園生活に憧れる
ある日、『バラヶ丘女子高校の姉妹たち』
という小説を読んで、うっとりするメロロン。
それは双子の美人姉妹の
素敵な学園生活を描いた物語でした。
メロロンは自分もねえたま(プリルン)と
学園生活をしたいと言い出します。
「おもしろそうプリ!
プリルンも学校へ行って、
アイドルプリキュア研究会に入りたいプリ!」
プリルンもすっかり乗り気。
でも、妖精の姿で
学校へ行くわけにはいきません。
かと言って、プリキュアに変身して登校したら、
それはそれで大騒ぎになってしまいます。
困ったメロロンは、閃きました!
「タナカーンみたいになるメロ!」
タナカーンみたいになるために
プリルンとメロロンは、
さっそくタナカーンの家を訪れます。
タナカーンはキラキランドの妖精ですが、
はなみちタウンでは人間の「田中」として、
アイドルプリキュアのマネージャーや
喫茶グリッターのアルバイトをしています。
タナカーンはどうやって人間になっているのか、
尋ねるプリルンたち。
タナカーンは
「キラキランドの妖精が人間の姿になるのは、
大人のたしなみ」
「言葉で説明するのは難しい」
「お二人も時がくれば、
人間の姿になれるかもしれない」
と答えます。
さっぱり意味が分からないプリルン。
でも、大人になればいいみたい!
そう考えたメロロンは、
ぶら下がり懸垂機で身長を伸ばそうと試みます。
(なんて古典的な!)
でも、一向に伸びないので、
プリルンはキラキライトを持って
メロロンの応援を始めます。
大好きなねえたまの投げキッスで応援されて
気合いが入るメロロン。
(あれ? いつのまにか、
メロロン一人で頑張っていないか??)
けれどそんな方法で身長が伸びるわけもなく、
この方法は断念。
二人は気合と応援で人間になろうと試みます。
「がんばれがんばれメロロン!」
「ガンバレガンバレねえたま!」
すると、二人が振っていたキラキライトが
キラッキランリボンバトンに変化!
二人の姿は──
麗しの転校生がやってきた!
翌朝。
うたたちが登校すると、
見慣れない美人姉妹(?)が
全校生徒の注目を集めていました。
まるで物語の世界から飛び出したような
麗しい二人。
二人が通ったあとは
バラの花びらがひらひらと舞っているよう。
うた、なな、こころも思わず見惚れます。
姉妹の片方がうたの姿を見届けると
「おはよう」と挨拶しますが、
うたは見惚れてしまって
咄嗟に応えることができません。
なんて美しい二人!
あれ? でも、どこかで見たことがあるような?
気になったうたは、
二人のあとを追いかけて、
横からじーっと顔を覗き込みます。
うたは思い出しました。
昨日、プリルンとメロロンが
「人間になる!」と言って
飛び出して行ったことを!
「もしかして……!」
うたが気がついたところで、
さきほどうたに挨拶をした
姉妹の片方が言いました。
「うた! プリルン、人間になれたプリ!」
やっぱりプリルンとメロロンだった!
「お姉さま、今はプリルンではありません」
メロロンに注意されて、
プリルンは口調を改めます。
「わたし、人間になれたよ!」
こうして、プリルンとメロロンの
夢の学園生活がスタートしました!
田中ぷりん&めろんと、持田先生
プリルンとメロロンは、
「田中ぷりん」「田中めろん」と名乗って
3年生のクラスに編入します。
二人にとって学校は初めて見るものだらけで、
楽しくて仕方がありません。
世間知らずの二人はサイン・コサインを
アイドルのサインと勘違いしたり、
古文の「いとをかし」を
「糸がお菓子」であると勘違いしたり、
卓球のラケットを団扇と勘違いするものの、
何をやっても絵になって全生徒の注目の的。
一方でうたとななのクラスには
持田という教育実習の先生がやってきます。
彼は教師になることが夢だったようだけど、
初めて生徒たちの前に立って、
激しく緊張している様子。
緊張のあまり転んでしまったり、
チョークを折ってしまったり、
出席簿の生徒の名前を読み間違えてしまったり。
得意の跳び箱も失敗して、
すっかり意気消沈します。
応援するぷりんとめろんだが……
ぷりんとめろんは
アイドルプリキュア研究会に入部し、
放課後の部活動も満喫。
そんな時、部室の前を
意気消沈の持田が通りかかりました。
うたとななから
緊張しっ放しの持田の話を聞いためろんは、
持田を追いかけて、ぷりんと一緒に励まします。
でも持田は、
美人姉妹の応援に喜ぶどころか、
美人姉妹のせいで注目を浴びてしまい、
逃げ出してしまう始末。
すぐ緊張してしまう自分に
ますます落ち込みます。
光の中にも闇がある
一方、チョッキリ団のアジトでは、
栄養ドリンクで気合いを入れている
チョッキリーヌの元へ
再びジョギがやってきます。
ジョギは「光の中にも闇がある」と
助言(?)すると、
クラヤミンダーを作る時に使う
クリスタルみたいなヤツを
赤いクリスタルに変化させました。
ダークイーネから与えられた新たな力に、
固唾を飲むチョッキリーヌ。
「仕方ない、一回だけ試してやるか」
チョッキリーヌは赤いクリスタルを持って出撃。
意気消沈して闇を背負っている持田に目をつけ、
彼をダークランダーに閉じ込めました。
ハッピーエンド
ダークランダーが現れ、
プリルンがぶるッとくると、
プリルンとメロロンは妖精の姿に
戻ってしまいました。
(これは変身バンクが妖精の姿から
始まっているからなのか、あるいは、
別の理由があるのか?)
でも、すぐにプリキュアに変身。
持田を救うべく、
ダークランダーを迎え撃ちます。
多少は苦戦したものの、
隙を見てズキューンキッスが攻撃を叩き込んで、
無事、浄化することができました。
ダークランダーから解放された持田は、
目を覚ますと、どうしてあんなに
緊張していたんだろうと振り返ります。
以後はすっかり肩の力が抜けた様子。
持田が楽しそうに体育の授業をする姿を見届け、
うたたちもホッとします。
その後、
アジトに戻ったチョッキリーヌは、ジョギに
「早く(新しい力を)使いこなせるといいですね」
と嫌味を言われますが、
学園生活を満喫したプリルンとメロロンは
とっても嬉しそう。
キラッキランリボンバトンで
再び人間の姿にもなれることが分かり、
これからも一緒に学園生活が出来ることを
みんな大いに喜ぶのでした。
〝田中姉妹〟がとにかく麗しかった!
以後は感想です。
32話は、〝田中姉妹〟が
とにかく麗しかったですvv
二人が歩くと薔薇の花びらが舞う演出も、
二人の美しさを際立たせていました。
天然なぷりんを
めろんがフォローしているところも
良かった^ ^
でもめろんも世間知らずには違いないので、
あまりフォローになっていないことも多く……。
「お姉さま、それはラケットです」
「お姉さま、きっとおいしいですわ」
と、何かと「お姉さま、〇〇ですわ」
と話すめろんが、とにかく楽しそうで可愛い♡
可愛い妖精の姿とのギャップも
たまらないですねvv
田中ぷりんが可愛かった
ギャップといえば、
プリルンの方が大きいかなと思います。
というのも、人間のプリルンはお姉さんなのに、
「プリルン、人間になれたプリ!」とか
言っちゃうんですよね(笑)
あの姿で!
中身が変わっていないぶん、
見た目と中身のギャップが大きいというか。
声優さんの話し方も
キュアズキューンより少し幼い感じで
話しているように思えました。
ダークランダーから解放されると?
ところで、今回チョッキンされた持田先生。
解放された途端に肩の力が抜けて、
万事が上手くいくようになったことには、
何か意味があるのでしょうか?
ダークランダーに捕まる時に
闇をチョッキンされたから、
解放されると闇からも解放される、とか?
これまで、敵に捕まった人の
その後が描かれることって
あまりなかったので、少し気になりました。
考えすぎかもしれませんが……
チョッキリーヌを利用しようとしている感満載?のジョギ
一方でチョッキリ団にも動きがありました。
今までのチョッキリ団は
人間のキラキラをチョッキンしていたけど、
ジョギは闇をチョッキンします。
そしてジョギが力を与えたことで、
チョッキリーヌも闇をチョッキンして
ダークランダーを召喚出来るようになりました。
前にジョギがチョッキリーヌの前に現れた時は、
チョッキリーヌの当てたダーツを
自分のダーツで全て落とす場面があり、
これ、いつか蹴落とす暗示なのかなぁ?
と思ったんですよね。
敵の幹部同士だし、
足の引っ張り合いは容易に想像出来ます。
新しい力を与えたり、挑発したり。
利用しようとしているように見えるけど、
どうなんでしょうか?
気になるところです。
32話の感想まとめ
以上が、キミプリ32話の
私から見たストーリーと感想です。
〝田中姉妹〟がとにかく麗しいお話でした^ ^
特にメロロンがとても楽しそうで!
田中姉妹は今後も登場するようなので、
これからどんな麗しい姿を見せてくれるのか
楽しみですvv
一方でチョッキリ団にも動きがあり、
こちらも目が離せません。
33話はくりきゅうたさんの話!
そして次回の33話は、
1話で登場したお相撲さん・
くりきゅうたさんのお話のよう。
1話では「プリキュア」と「くりきゅうた」を
聞き間違えられるギャグ要員としての
登場でしたが、
まさか後半に来てメイン回があるとは!
実は私、相撲も好きなもので、
嬉しい限りですvv
まさかのプリキュアでお相撲のお話に、
乞うご期待です!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。